井上盛司さん宅放火殺人事件の犯人、遠藤裕喜の生い立ちが判明しました。
小、中、高それぞれの友人らしき人物から遠藤ゆうきが「思い通りにいかないと物に八つ当たりしていた」ことが語られていました。

遠藤裕喜小学生時代の生い立ちは「物に八つ当たりしてた」
遠藤裕喜の生い立ちについて、小学校時代の友人から「思い通りにいかないと物に八つ当たりしていた」ことがガールズちゃんねるで明かされる様になりました。
『甲府放火犯の渡辺だったのか…そんなことするやつだと思わなかったからびっくりした。渡辺がデパートで「買って買って!!」って大声でゴネてお母さんの鞄投げてたのよく覚えてるよ…』
遠藤裕喜の生い立ちについて調べていくと、「思い通りにいかないと物に八つ当たりをする」人物像が明らかとなりました。
遠藤裕喜の生い立ちについて、小学校時代の渡辺の友人と思われる人物から、更にツイッターより証言を得ることに成功しました。
『彼については小学校低学年までしか関わりはなかったですが、当時ハマっていた遊戯王カードの交換の時も無理矢理「交換して!!」って言って聞かなかったです。僕が「イヤだ!」って言うと自分のカード破り捨てて「もういいよ、ばか!」って不機嫌になって帰っちゃいました。』
遠藤裕喜の生い立ちは小学生の時から「思い通りにいかないと物に八つ当たりする人物だった」と明かされています。
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遠藤裕喜中学時代生い立ちは「怖くて近寄れない人物だった」
遠藤裕喜の生い立ちについて、中学生時代を調べると、通っていた甲府南中学校は1年夏の林間学校が終わった後で直ぐに不登校になってしまいました。
遠藤裕喜の中学の生い立ちに関する情報は少ないものの、今回甲府南中学校で遠藤裕喜と同じクラスだった人物から新たに証言を得ることができました。
遠藤裕喜の生い立ちに繋がる情報を取材した所「怖くて近寄れなかった」ことが明かされました。
遠藤裕喜の生い立ちは中学入学の1学期の時点で既に「生徒から恐怖心」を抱かれており、既に孤立状態だったことが明かされておりました。
遠藤裕喜は物だけではなく「ノート」にもその凶暴性が映し出されていました。


遠藤裕喜高校生い立ちは「ゲーム投げて八つ当たりしてた」
遠藤裕喜の生い立ちについて、通っていた山梨県中央高等学校を調べると「真面目な生徒会長」とは裏腹に「ゲームを投げて八つ当たりをしていた一面」についても新たに明かされました。
遠藤裕喜の高校時代の生い立ちに関して、爆サイでのコメントは
『真面目な生徒会長だったけど、学校でゲーム機投げてたとこ結構前に見ちゃったな。新しいゲーム機はママに買ってもらったんだろうか。』
遠藤裕喜が「ゲーム機に八つ当たりしていた」ことも新たに明かされていました。
遠藤裕喜が「ゲームに八つ当たりしていた」ことと関連して、同じ山梨中央高校の生徒から更なる証言を得ることが出来ました。
遠藤裕喜の生い立ちは高校時代であってもわがままな人物像だった様子が見られます。


遠藤裕喜生い立ちは「親に頼めば何でも手に入った」
遠藤裕喜のこれまでの生い立ちから母親が過保護であることは文春でも明かされています。
『「午後6時半とか7時くらいに、母親からひっきりなしに電話がかかってきていて、着信履歴が母親だらけになっていました」』
(https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1823 より抜粋)
更には遠藤裕喜の父親「渡辺英喜」が逮捕された後に母親は別の男性と再婚しました。
遠藤裕喜は父親との再婚後、小学校ですでにiPhoneを持ったり、ビリヤードのキューを買ってもらっていたことも明かされています。
『母親が離婚し、すぐに別の男性と再婚したようなんです。小6の授業参観の時に赤ちゃんを抱っこしていました。母親はぽっちゃりしていて、穏やかな性格でしたね。Aが『新しいお父さんにビリヤードのキューを買ってもらった』と自慢げに話していたのを覚えています』
(https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1823 より抜粋)
ところで遠藤裕喜が小学校の時に買ってもらったとされるiPhoneは遠藤裕喜が小学校高学年だった2014年当時でも「¥67,800」と高額でした。
また、遠藤裕喜が父親に買ってもらったとされる「ビリヤードのキュー」も値段の相場を調べた所、1万円前後〜10万円相当であることが記されています。
ビリヤードのキューが仮に一番安い1万円程の物だったとしても、遠藤裕喜の様な小学生が簡単に買える代物ではありません。
遠藤裕喜は前の父親が渡辺英喜だった頃は家計難だった生い立ちが明かされています。
【関連記事】遠藤裕喜の父親は渡辺英喜!「家計を守る為に必死だった」
しかし、遠藤裕喜は新しい父親になると、色々高額な物を買ってもらった様子から裕福な家庭の中で育ったことが明らかになりました。
遠藤裕喜が「気に入らないことがあると物に八つ当たり」してしまうのも、「何でも自分の思い通りの物が手に入る」環境になってしまった生い立ちが理由である可能性が非常に高いです。
遠藤ゆうき生い立ちは「甘やかされた人生だった」
遠藤裕喜の生い立ちは全体的に「甘やかされた」ことで自分勝手な性格になってしまったことが見られます。
文春でも遠藤裕喜の生い立ちについて、「マイペース」な一面を感じさせる様子が記載されています。
『ある時、甲府駅前で1人でいたAを友達が連れてきたんです。みんなタバコ吸って、酒飲んで騒いでいたんだけど、Aだけは飲んでいなかった。ちょっと変な奴で、急にお腹を抱えて笑い出して、『思い出し笑いです』とか言う。そうかと思えばニヤニヤしながら独り言をぶつぶつ喋ったり。ちょっと目を離すと花壇の砂をイジイジしたりして、何を考えているんだか、さっぱり分からなかった』
(https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1823 より抜粋)
遠藤裕喜は既に「マイペース」な部分が見られ、協調性の無い様子が見られます。
遠藤裕喜が中学時代に林間学校で一緒に行動したとされる人物から証言をもらいましたが、その時も遠藤裕喜が「列から乱れて別の所に行こうとしたことがある」ことも明かされていました。
遠藤裕喜の自分勝手な行動は既にこの時から見られ始めていることが分かりました。
遠藤裕喜の生い立ちからも「自分勝手な行動」は井上盛司さんの長女だけに対してではなく、この頃から見られていたことが明らかになりました。


遠藤裕喜は甘やかされた生い立ち「自己中心的な行動の原因」類似事件と共通点
遠藤裕喜の様な「過去に甘やかされていた」生い立ちを持つ犯人について、1つは茨城一家殺傷事件の岡庭由征。
岡庭由征の生い立ちもまた、遠藤裕喜と同じ様に祖父に甘やかされて育ったことが犯罪を犯した一因として明かされています。
また、遠藤裕喜の類似事件として、1990年に起きた新潟少女監禁事件の犯人、佐藤宣行。
佐藤宣行も遠藤裕喜と同じ生い立ちで「甘やかされた環境で育った」ことが明かされています。
更に、遠藤裕喜の生い立ちと似ている犯人として、2020年9月に福島県猪苗代湖ボート事故を起こして子供を死なせて母親に両足切断の大怪我を負わせた佐藤剛。
佐藤剛もまた遠藤裕喜と同じく甘やかされた環境で育っていたことが明かされています。
そして、遠藤裕喜の様に甘やかされた環境で育った生い立ちの人物の共通点として、「自己中心的な発言をする」ことがとある記事に記されておりました。
『甘やかされて育った人の特徴④ 危機感が全くない
甘やかされて育った人は、危機感を持っていません。
人は、危機感がないとやる気が起きないと言われています。
そうなると現状を変える気も起きないため、なにか問題が起きた時に我関せずといったようなKY発言をしがちです。
危機感をもつことを知らずにいると、そういった自己中心的な発言が多くなってしまうのかもしれませんね。』
遠藤裕喜と似ている生い立ちの犯罪者はいずれも、自分がしてしまった犯罪に対して「自己中心的な発言」をしています。
遠藤裕喜が自己中心的な行動をしていたことは、既に井上盛司さん宅に忍び込んだ時から行動として表れています。
遠藤裕喜が「物に八つ当たりだらけの人生」だったことも、遠藤裕喜の生い立ちが大きく関わっていることとなります。


遠藤裕喜は身勝手な人間「何不自由ない生い立ちが原因か」
遠藤裕喜の生い立ちは渡辺英喜が父親だった時よりも「裕福」な様子があり、特別不自由な様子はありません。
そんな「何不自由ない様子」だっただけに、遠藤裕喜の自分勝手な行動によって、井上盛司さん長女と次女はまだ学生でありながらも1晩にして両親が亡くなってしまいました。
哀しみに暮れながらも、遠藤裕喜に対しての憎悪ははかり知れない物だと見てとれます。
私は中学生の時に友人を交通事故で亡くしました。
原因は犯人のひき逃げだったのですが、飲み会帰りに人をひいてしまったという身勝手な事実に犯人に対して哀しみと憎悪の気持ちが湧き上がっていたことを今でも鮮明に覚えています。
その時ですらも「極刑にしてほしい」と憎んだ程です。
今の井上盛司さん長女と次女は両親を奪われた哀しみの方が大きいでしょうが、遠藤裕喜に対する憎悪は私の憎悪の比ではないに違いありません。
遠藤裕喜の両親は一生懸命育ててきた遠藤裕喜がまさか凶悪犯罪に手を染めてしまった上に「加害者家族」として生きていかねばならないことに、非常に辛い心境であることが窺えます。
しかし、それ以上に井上盛司さん長女と次女は一生トラウマを抱えて生きていかなければならないですし、男性不審にもなってしまいかねない事件です。
井上盛司さんの長女と次女の人生すらも台無しになってしまったと感じると私の憎悪なんて比にもならないでしょう。
井上盛司さんの長女と次女の為にも、遠藤裕喜に対しては厳しい裁きが下ることを願いたいです。
【追記】遠藤裕喜母親が過保護!「母親の猛プッシュで生徒会長になった」爆サイ情報
遠藤裕喜の母親は一般人の為、実名は公表されていません。
しかし、爆サイでは遠藤裕喜の母親が遠藤裕喜を生徒会長にプッシュしたことが書かれておりました。
『遠藤母が中央高校にも頻繁に来て職員室で担任と話してるのを見たし、裕喜が生徒会長になったのも遠藤母の猛プッシュのせい』
遠藤裕喜は母親のプッシュもあったおかげで生徒会長になれたことが明かされています。
文春では既に「遠藤裕喜の母親が過保護」という情報が上がっています。
「午後6時半とか7時くらいに、母親からひっきりなしに電話がかかってきていて、着信履歴が母親だらけになっていました」
(https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1823 より抜粋)
そして、遠藤裕喜は登校こそ無遅刻無欠席で真面目なのにも関わらず、成績が全く伴っていないことが文春で明かされていました。
『彼はいま4年生で、今年の4月に生徒会長に就任しました。無遅刻無欠席の皆勤賞を続けていて、先生からもすごく信頼されている。友達もそれなりにいたようですが、生徒よりも先生とばかり話していましたね。ただ、授業をしっかり聞いて、ノートもびっしり書いていたのに、成績は赤点ギリギリでした』
(https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1823 より抜粋)
遠藤裕喜は真面目に登校していて授業中もしっかりと聞いていたにも関わらず、成績が赤点ギリギリで生徒会長とは無縁の人物です。
よって、遠藤裕喜が生徒会長になれたのも母親の力による所が大きく、爆サイや文春などの情報から「遠藤裕喜の母親の過保護による所が大きい」ことが見てとれます。


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