甲府放火殺人犯人、遠藤裕喜の父親が2010に窃盗事件を起こして逮捕された「渡辺英喜」だったことが判明しました。
調べた所、遠藤裕喜父親の渡辺英喜は「家計を守る為に必死だった」背景が判明し、その他にも遠藤ゆうきにかなり手を焼いていた苦労人の一面が明らかとなりました。

遠藤裕喜父親は渡辺英喜!「2010年に窃盗で逮捕」
遠藤裕喜父親の渡辺英喜は2010年に、配管工事会社の資材置き場から給湯器2台を盗んで逮捕されたことが5ちゃんねる民によって、情報として挙げられていました。
『2010.11.13 給湯器2台盗んだ疑い=山梨 (読売新聞) >北杜署は12日、甲府市大里町、廃品回収業森田秀一(43)、中央市大鳥居、会社員渡辺英喜(31)の両容疑者を窃盗の疑いで現行犯逮捕した。 >発表によると、両容疑者は同日午前2時半頃、北杜市長坂町富岡の配管工事会社の資材置き場から、中古の家庭用給湯器2台(計時価約2万円相当)を盗んだ疑い。 >この資材置き場では今月8日から10日にかけて、給湯器の盗難が2件発生。 >同社から相談を受けた署員が張り込み、軽トラックで給湯器を運びだそうとした森田容疑者らを発見し取り押さえた。同署で余罪を調べている。』
遠藤裕喜父親の渡辺英喜は過去に窃盗事件を起こしており、週刊文春でも「遠藤裕喜が小学生の時に父親が逮捕された」ことや「給湯器を盗んだ」ことが記されておりました。
『「お父さんが窃盗の容疑で逮捕されちゃったのよ。電線工事関係の仕事をしていたようだけど、配管工事会社の資材置き場から、家庭用給湯器を2台盗んじゃったの。新聞にも結構大きく載っちゃってね。それ以来、Aくんは平日の昼間なのに学校に行かず、家の前でよくポツンと立ってるようになったのよね……」』
(https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1823 より抜粋)
この「給湯器窃盗」や「時系列」の情報から「渡辺英喜」が遠藤裕喜の父親であることは間違いありません。
遠藤ゆうき父親は「家計を守るのに必死だった」爆サイ地元民証言
遠藤裕喜父親の渡辺英喜が給湯器を窃盗したことも全ては「家計の為に仕方なくやったことだった」内容が爆サイに打ち上げられていました。
『遠藤裕喜の父親が「前科ある」って言われてるけど、仕方なかったんだよね。彼の家は家計が苦しかったし。盗むぐらいしか方法なかったんだよ』
遠藤裕喜父親の渡辺英喜は窃盗をした前科があるものの、全ては「家計を守る為に仕方なくやったことだった」と明かされていました。
過去に遠藤裕喜家族の近隣に住んでいた甲府市民の住民の証言によれば
証言にもある様に、遠藤裕喜の家計はきっと働き詰めにならないといけないほど火の車だったのでしょう。
給湯器も買えずに盗まざるを得ない状況だったことからも遠藤裕喜父親の渡辺英喜の苦労がはっきりと見てとれます。


遠藤裕喜父親は「息子のわがままに苦労してた」
遠藤裕喜父親の渡辺英喜は窃盗事件を起こしてしまった人物ですが、その一方で渡辺英喜は「遠藤裕喜のわがままばかりで苦労してた」ことがガールズちゃんねるで知り合いらしき人物から明かされていました。
『裕喜君のお父さんも大変だったよね。お金もかなり苦労してたろうに。裕喜君がスーパーですごいわがまま言ってた時もおもちゃ買ってあげてたりしてたねえ…』
遠藤裕喜父親の渡辺英喜は遠藤裕喜のわがままにも応えてあげる苦労をされていた一面が見られました。
遠藤裕喜は「生まれつき持病がある」ことを文春でも明らかにされています。
『転入の挨拶のとき、先生から『この子は生まれつき持病があるけど、それをバカにしていじめちゃいけません』って言われたんです。彼は円形脱毛症だったみたいで、ツムジのところが禿げていた。だけど、先生の注意もあったので、いじめはありませんでした』
(https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1823 より抜粋)
きっと普通の子供よりも遠藤裕喜は手間のかかった子供だったのでしょう。
そんな遠藤裕喜のわがままにも必死に応えていた父親の渡辺英喜のことを考えると、息子の遠藤裕喜がこんな凶悪殺人に手を染めてしまったことを悲しんでいるに違いありません。


遠藤裕喜父親の渡辺英喜は「息子の奇行に苦労してた」
遠藤裕喜父親の渡辺英喜について更に調べていくと、遠藤裕喜の奇行にもかなり苦労されていた一面がありました。
遠藤裕喜について、爆サイでは
『遠藤裕喜って渡辺裕喜??まじか、ちょっと変わったこというやつだったからな…デスノートのセリフ??か知らんけど、1人で「まつだ〜」とか「ふざけるな〜」とかぶつぶつ言ってた』
遠藤裕喜は「デスノート」好きであることが文春で発表された卒業アルバムにも書かれていました。
(https://bunshun.jp/denshiban/articles/b1823 より抜粋)
好きなアニメを真似るのは遠藤裕喜に限らずよくあることですが、遠藤裕喜がまだ父親姓だった頃の渡辺裕喜と知り合いだった小学校の友人から「遠藤裕喜の奇行」についての証言を得ました。
遠藤裕喜の小学校の時の奇行が明らかになると同時に、父親である渡辺英喜は友人に心配されるほど苦労されていた一面が見られました。
遠藤裕喜の奇行を心配する父親の渡辺英喜の心境は常にハラハラだったことでしょう。
遠藤裕喜の奇行に、父親の渡辺英喜は「いつ人様に迷惑をかけるか分からない…」
不安で仕方のない毎日だった遠藤裕喜父親の渡辺英喜は相当の苦労をされていたことが見られます。


遠藤裕喜父親は「辛い人生でも生きていてほしい」
遠藤裕喜父親の渡辺英喜は遠藤裕喜が放火殺人を起こしてしまったことについて、非常に止め切れなかった後悔と苦悩を抱えて生きていかなければなりません。
遠藤裕喜が起こした事件に渡辺英喜を含めた「加害者家族」は一生十字架を背負っていかなければならないと思うと可哀想でならないことです。
過去には遠藤裕喜と同じ凶悪犯罪を起こした「秋葉原通り魔事件」の加藤智大死刑囚。
加藤智大死刑囚の弟は犯罪者でないはずなのに、マスコミに執拗に追われて、彼女にも見捨てられ、「加害者の家族」と扱われて自殺してしまいました。
また、遠藤裕喜と同じく猟奇的殺人事件の「佐世保女子高生殺害事件」
犯人の徳勝もなみの父親は首吊り自殺をしており、弁護士に「こんな私は生きてて良いのか」と苦悩する言葉を述べていました。
遠藤裕喜父親の渡辺英喜もまた、同じ様に「加害者家族」として、息子の遠藤裕喜がしてしまった過ちを苦悩して、辛い想いであるに違いありません。
私の親友にも母親が万引きして捕まった友達がいましたが、友達は犯罪者ではないのに「犯罪者」と一方的に扱われて辛い経験をしていました。
小学校にいる間ずっと続いていた為、長く辛い学校生活の様にも見えました。
私もイジメによって「犯罪者」とレッテルを貼られたことがありますが、それでもかなり辛かった。
しかし、それ以上に遠藤裕喜父親の「渡辺英喜」の方が「人を殺めてしまった加害者の親」と烙印を押され、普通の生活すら送れなくなってしまう辛さを今でも経験していることでしょう。
加藤智大の弟の様に自殺してしまうくらいの辛さを考えると、遠藤裕喜の父親は私や私の親友がイジメられた以上の苦悩を抱えて生きていかなければならない。
そう考えると本当に辛くてたまりません。
せめて遠藤裕喜父親の渡辺英喜には生きていてもらいたいと思うばかりです。


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