知床遊覧船KAZU1座礁事故

桂田精一父親は桂田鉄三氏「斜里町議員選挙で唯一落選の過去」知床遊覧船沈没事故

知床遊覧船KAZU1座礁事故

2022年4月23日、北海道の知床半島の沖合で26人が乗った知床観光船KAZU1が沈没事故を起こしました。

知床遊覧船の桂田精一社長の父親は遠音別神社の宮司でもある桂田鉄三氏であり、過去に斜里町議員選挙にも出馬しておりましたが、全立候補者の中で唯一落選していた人物であることも判明しました。

桂田精一父親は桂田鉄三氏「遠音別神社の最高責任者だった」

桂田精一氏の父親について調査した所、桂田鉄三氏という人物であることがタレコミで判明しました。

『会長が父親の桂田鉄三
だから運行している船名がKAZU1とKAZU3』

 

知床遊覧船にはKAZU1の他に「KAZU III」という船がホームページ内に見られます。

このKAZU1の「1」は桂田精一氏の「一」から取り、「III」は桂田鉄三氏の「三」から取っていることが分かります。

よって、船の名前からも過去に桂田鉄三氏も経営に携わっていた様子は一目瞭然です。

また、桂田鉄三氏は北海道新聞でもオホーツク流氷祈願祭に宮司として参加している様子も見られました。

『【斜里】オホーツク流氷祈願祭が14日、町ウトロ東の北こぶし知床ホテル&リゾートで行われ、観光事業者らが1日も早い流氷の到来を願った。

オホーツク観光連盟が主催し、1990年から毎年、網走市と紋別市、斜里町の持ち回りで開いている。

今年は新型コロナウイルスの感染対策として、例年の半数となる約50人が参加。遠音別神社の桂田鉄三宮司が神事を執り行い、玉串をささげた。』
(北海道新聞『流氷到来、心待ちに 斜里 観光事業者ら祈願祭』より抜粋)

 

遠音別神社は地図や寺院検索サイトの「八百万の神」にも載るほどの神社です。

 

そして、桂田鉄三氏はこの遠音別神社で、神職最高の位である「宮司」を担う程の権力者。

北海道新聞にも取り上げられる程であり、オホーツク観光連盟が数ある中でも桂田鉄三氏の遠音別神社を選んだことから、権力はかなりの物と窺える内容です。

桂田精一父親は桂田鉄三氏「斜里町議員選挙で唯一落選の過去」

桂田鉄三氏は北海道新聞で宮司として紹介されるほどの権力者ですが、実際に斜里町の議会議員選挙にも出馬し、当選していた過去がありました。

この当時は2007年4月の選挙であり、ギリギリながらも425票で当選していた様子が見られます。

しかし、2019年4月21日の選挙戦では239票であり、全立候補者14人中最下位で唯一落選している様子が見られます。

『このしれとこ村の会長(オーナー)とは、2019年の町議選に現職として84歳で出馬し落選した桂田鉄三氏のことのようだ。今年1月の北海道新聞にも遠音別神社の神事の記事が掲載されている。』

 

「有限会社知床遊覧船」は2016年に取締役が交代しており、父親の会社を息子の桂田精一氏が継いだと窺える内容です。

『北海道・知床半島沖のオホーツク海で観光船「カズ・ワン」が浸水し、乗客乗員26人が安否不明となった事故で、カズ・ワンを運航していた会社をめぐっては、不安定な経営状況を指摘する声が出ていた。
カズ・ワンを運航する「知床遊覧船」(北海道斜里町)の登記情報によると、会社設立は平成13年3月。28年には取締役が交代した。』
(産経新聞『運航会社「不安定な経営」指摘も 知床観光船事故』より抜粋)

 

更には、「有限会社知床遊覧船」は社長が交代をしてからは一斉退職するなど、荒れた状態であることも一目瞭然です。

『観光船を運航する「知床遊覧船」(北海道斜里町)は、2020年末に退職した元船長の男性によると、21年3月までにスタッフ5人が辞めた。会社側の人員整理方針と意見が合わなかったためという。』
(読売新聞『スタッフ大量退職で「操船未熟」の指摘も…連休前に観光船「お勧めしづらくなった」』より抜粋)

 

「有限会社知床遊覧船」が大量退職する程の荒れた状態となったことからも、地元で悪評が流れてしまったのでしょう。

結果として、その悪評が桂田鉄三氏の選挙にまで影響してしまった可能性は否めない事実と言えます。

有限会社知床遊覧船は悪評だった「桂田鉄三氏の選挙に影響か」

ところで、知床遊覧船は口コミを見ても、サービス面に問題があり、客からの悪評が多々発見されました。

『2日連続で高波で欠航となりました
自然のものなので仕方ないとは思います…が、9:30集合で1日目は8時40分頃にキャンセルの連絡があり、落胆しつつもじゃあ明日は?ということでその翌日の予約を取りました。

2日目は9時5分に連絡が来ました。いくらなんでも遅すぎると思います。
船のクーポンを渡している提携ホテルの人も8時45分にチェックアウトをする際に「この時間に欠航の連絡が来てないと言うことは、欠航ではないと思います。」とのことでした。
レンタカーの人だけじゃありません。公共交通で来ている人だっているんです。もう数十分早い連絡をしてくれていれば別のバスに乗って1日の予定が潰れずにすみました。

欠航の可否は集合15分前にならなければ分からないと思ったほうがいいでしょう。公共交通の人は慎重に決めてください。』

『観光客への配慮、サービスがかけてます。
座席の説明もなし、トイレはあると言っても、トイレに行くタイミングも無い。気づかいがないのは残念。』

『ネット予約を完了させたのに、到着してみると予約人数が最低人数に達しなかった為キャンセルと言われました。連絡もいただけなかったのでガッカリ。予定を組んで行ったので結局クルーズには参加できませんでした。電話番号も書いたのだから電話で前もって連絡して欲しいものです!カナシミ!』

 

沈没事件発生後の口コミは誹謗中傷ばかりですが、数ヶ月前から「気遣いがない」「連絡が遅過ぎる」「予約をドタキャンされる」など知床遊覧船への不満が多々発生していました。

実際に元従業員からも「知床遊覧船」の会社方針を危険視する声があり、「オススメ出来ない」と言われる始末です。

『他社の船長によると、大量退職後、知床遊覧船の船が岸に近づきすぎたり、定置網の近くを通ったりする様子が目撃され、「操船技術が未熟だったようだ」という。「普通は座礁なんてしない。いつか人命に関わるような大きな事故が起きるのでは、と心配していた」と話した。』

『「観光客には『まずは船に乗って』と言ってきたのに。もうお勧めしづらくなった」。地元の観光施設で30年以上働く女性(66)は打ち明けた。』

(読売新聞『スタッフ大量退職で「操船未熟」の指摘も…連休前に観光船「お勧めしづらくなった」』より抜粋)

 

元従業員でさえも、「オススメ出来ない」と称されていることからも良くない評判が広まっても不思議ではありません。

実際に知床遊覧船に乗船したことがある人物へ取材をした所、「説明は簡素化していた」と語られておりました。

説明は結構省いていた部分はあると思います。なので、結構質問する人も多かったという印象ですね。説明不足は確かにあったと思います。(知床遊覧船乗船客の証言)

 

以上からも、知床遊覧船は口コミでも良くない評判が付いてしまい、結果として桂田鉄三氏の選挙にも影響が出てしまったのでしょう。

そうなると、地元をこれまで支えてきた父親の桂田鉄三氏は不運にも息子が運営する会社の悪評によって評判を落とし、選挙にまで影響が出てしまった可能性は否めません。

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