みなさんこんにちは!
RONです。
高橋留美子さんの漫画「犬夜叉」という漫画の続編で、アニメ「半妖の夜叉姫」が話題となっておりますね。
前作では犬夜叉のライバル的な立ち位置でも有名な殺生丸でしたが、今回はその殺生丸の子供と犬夜叉の子供が主人公のアニメとなっています。
その殺生丸の子供が主人公ということで、
「一体殺生丸の奥さんは誰なのか??」
ということが話題になっています。
今回はその殺生丸の奥さんと噂されている「りん」の恋愛事情と、恋愛で参考にして欲しい点について、説明していきたいと思います。
さて、犬夜叉をご存知無い方はNetflixなどで配信しておりますので、気分転換がてら見ていただければと思います。
30代後半ぐらいまでの方は見たことある人も多いのではないでしょうか??
犬夜叉を見たことない人にも簡単にお話しすると…
主人公のかごめが戦国時代にタイムスリップし、そこで出会った半妖怪の犬夜叉と出会い、四魂のカケラを集めて共に旅をするという内容です。
その犬夜叉に登場する殺生丸というキャラクターですが、元々犬夜叉と違って、完全な妖怪であり、登場当初は冷酷で無慈悲という設定でした。
特に半妖の犬夜叉を忌み嫌っておりました。
そんな中でこの殺生丸の妻と考えられている「りん」ですが・・・
犬夜叉と戦いで手負いの傷を受けてしまい、全く動けなくなった殺生丸の前に現れたりんが看病した所が馴れ初めでした。
当初は忌み嫌っており、威嚇するなど冷たい態度をとっていました。
それでも毎日殺生丸に笑顔を見せ、彼の看病をし続けると、次第に殺生丸は彼女に心を許していき、「慈悲の心」を持ち始めていきました。
以降は「相思相愛」らしからぬ様な状態となったという流れです。
この流れを見れば「りんが奥さんなのか??」ということですが、それ以前に注目して欲しいのは
「半妖を嫌っていたのに、人間(りん)との間に半妖の子供を授かった」
ということについてです。
あれだけ半妖を忌み嫌っていたのに、どうして??という声も聞こえています。
「いい加減恋愛の話をしてくれ」と言われそうなので、ここら辺で何が恋愛と通じているか説明しましょう。
本来であれば、男性が持つべき姿勢なのですが、恋愛でも同じ様に
「相手が全く興味のない状態でも、狙うのを諦めなければチャンスが来る」
ということです。
つまり、
「彼女は〇〇だから、自分には無理」
「〇〇なので、諦めよう」
と先入観だけで決めつけていることが非常に多いのですね。
殺生丸も「半妖」は忌み嫌っていましたが、結果として「半妖」の子供を授かるに至りました。
つまり、
「諦めなければ、ありえないと思っていたことも現実になる」
ということです。
「諦めなければ、終わりはない」
のですね。
この様に、この半妖の夜叉姫からは
「りんが殺生丸をひたむきに接した姿」
が垣間見えるのではないかと思います。
みなさんの中でもし、恋愛に諦めかけている人がいれば、息抜きも兼ねて一度「犬夜叉」を見てみることをお勧めします。
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