みなさんこんにちは!
RONです。
今回は11月27日放送予定の「爆報THEフライデー」に、9台の隠しカメラを設置し空き巣犯を執念で捕まえたことでも話題になった自営業の戸村和嘉さんがVTRにて紹介される予定ですので…
戸村和嘉さんはなぜ9台ものカメラを設置して空き巣犯を捕まえようとしたのか??
また、犯人の藤岡一雄容疑者とは何者で誰なのか??などを含めて、紹介していきたいと思います。
目次
戸村和嘉さんが空き巣被害にあった概要とは!?
戸村和嘉さんは兵庫県加古川市にお住まいで、コンクリート解体業を営む自営業を営んでおります。
ニュースで話題になったのは2017年11月25日であり、当初は49歳でしたので、ちょうど現在は3年経ち52歳となっていると思われます。
そんな戸村和嘉さんですが、実は空き巣の被害に2度もあっておりました。
2016年12月に1回と、2017年6月に1回だそうです。
被害額はなんと145万円以上を超えており、警察も賢明の捜索を行いましたが、不審な指紋などは一切残っておらず、犯人を特定するには至らなかったそうです。
戸村和嘉さんは犯人逮捕に執念!?9台の防犯カメラやダミーを設置!?
これに戸村和嘉さんは「大金を盗まれたので、意地でも捕まえる」という執念もあって、20万円をかけて防犯カメラを9台購入したそうです。
この防犯カメラを台所や玄関、リビングなどあらゆる場所に目立たない様に設置し、また光が出ない様に細工をしたり、万が一カメラを壊された時も想定して、センサーで防犯ブザーが鳴る様にもしたり準備万端にしておりました。
更には、これも万が一金銭を盗まれることを想定して、封筒にダミーとして「100万円札のメモ帳」や、貯金箱にはゲームセンターで手に入れたコインを入れ、金庫には5円玉を2枚だけ入れて、準備万端にしておりました。
ものすごい執念が伝わりますね・・・
ここまで万全の準備だと、よっぽど2回も空き巣に入られたことへの怒りがあったことがわかりますね・・・
3度目の空き巣に関する情報は!?
そして、恐らく3度目も空き巣がやってくるだろうと予想していた戸村和嘉さんでしたが、その予想は現実のものとなりました。
なんと2017年9月に、仕事を終えた戸村和嘉さんが帰宅すると、ふすまがいつもと違って開いていたことに気がつきます。
そして調べてみると、封筒に入れた札束や貯金箱、金庫などが一切合切なくなっていたのです。
しかし、これは先述した「現行犯の証拠を掴む為のダミー」で用意した罠でした。
案の定、引っかかっており、かつ隠した防犯カメラを確認すると、玄関をドアでこじ開け、部屋を物色する男性が写っておりました。
コチラが、当時産経デジタルでピックアップされた防犯カメラの映像になります。↓
https://www.iza.ne.jp/kiji/events/photos/171206/evt17120612420024-p1.html
ついに犯人と直接対決!?
犯人はかなり高齢の男性であることが見てお分かりかと思われます。
3回目の空き巣犯には逃げられてしまいましたが、こうした映像を入手することができ、すぐ様警察へ映像を提出し、更には近所へ犯人の手がかりを聞き込んだそうです。
その日以降は仕事を減らし、犯人確保の為に時間を費やしていたそうです。
そして、ついに3回目の空き巣被害から1ヶ月半後、防犯カメラの犯人に似た人物が戸村和嘉さん宅をうろうろ徘徊していた為、呼び掛けたそうです。
その男は逃げようとしたので、戸村和嘉さんは警察に突き出そうとすると、その男は「なんでわしが警察にいかんなんの!?」と、とぼけ始めました。
次の瞬間、犯人に防犯カメラの映像を見せると「勘弁してください」とようやく観念をしました。
空き巣犯は藤岡一雄容疑者!?81歳で大ベテランの空き巣だった!?現在は!?
犯人は「藤岡一雄」という人物で、なんと当時で81歳にもなる男性でした。
また、驚くべきことに昭和28年以降から空き巣を続けていた大ベテランの空き巣だったそうで、戸村和嘉さん以外にも300件を超える犯行をしていたそうです。
警察に逮捕された後、2016年12月と2017年6月に戸村和嘉さん宅へ忍び込み、145万円以上盗んでいたことも自供をしました。
現在は2018年に窃盗の罪で起訴されておりましたので、裁判もこれから始まることかと思われます。
尚、盗んだお金は残念ながら、藤岡一雄容疑者がキャンブルで使用してしまったそうなので、戸村和嘉さんに対して返済出来ませんでしたが、代わりに犯人の親族に一部返済をしてもらったそうです。
執念が身を結んだ瞬間は戸村和嘉さんもかなり達成感に満ち溢れていたかもしれませんね!
まとめ
以上が、戸村和嘉さんの空き巣逮捕劇に関する情報となります。
実に逮捕まで300日をかけた逮捕劇となりましたが、それ以上にすごいのが
20万円以上かけて防犯カメラをかけて捕まえようとする程の執念ですよね!?
結局、上記の防犯カメラ代や慰謝料などは手に入れておりませんが、それ以上に自力で犯人逮捕をしてしまったのはすごいことだと思われます。
コメントを残す