みなさんこんにちは!
RONです。
今回は10月10日のマツコ会議で、「どうぶつタワーバトル」というアプリゲームを開発した株式会社やぶざきカンパニー代表の藪崎裕太(Yuta Yabuzaki)さんが登場予定ですので・・・
藪崎裕太さんとは何者で、会社や収入に関する情報、また「どうぶつタワーバトル」の大ヒットの理由や収益、遊び方などを一挙公開していきたいと思います。
目次
藪崎裕太さんのプロフィールについて
まずは藪崎裕太さんについて、紹介していきます。
昨日最後に写真撮っていただきました!
横目加藤さんもかわいかったので別バージョンも。優しくしていただきとても楽しく過ごせました!
ありがとうございました! pic.twitter.com/Kmi3uhGcc1— Yuta Yabuzaki (@planet12app) November 22, 2019
・名前:藪崎裕太(やぶざきゆうた)
・年齢:30歳(2020年1月時点)
・出身:静岡県
・住所:東京都23区外
・所属会社:株式会社やぶざきカンパニー 代表取締役社長
残念ながら、まとまった公式プロフィールはありませんでしたので、今まで公表されている情報のみをピックアップしました。
藪崎裕太さんは「どうぶつタワーバトル」を開発し、2017年12月4日のApp Storeの無料アプリランキングでは、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」を抑えて、1位を記録した大ヒットアプリとなりました。
こちらがその瞬間です。↓
(https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1802/09/news108.html より抜粋)
どうぶつタワーバトルのゲーム性とは!?
この「どうぶつタワーバトル」ですが、制限時間内に台の上に動物のパネルを積み上げていくというゲームであり、2人交互に動物パネルを積み上げて対戦する形式となっています。
そして動物パネルが崩れて、台の上から落としてしまった人が負けになります。
どちらかというと、ジェンガに似たゲーム要素ですよね!
霜降り明星の2人もどうぶつタワーバトルでよく対戦していた様です!
こちらがプレイ動画となります。↓
霜降りが二人でよく対戦してたどうぶつタワーバトル そしなくんVS池ちゃん pic.twitter.com/mHhZ2eujNP
— 小夏 (@hXSn6k8Ee7thANu) September 17, 2019
一見単純に見えますが、実はかなり「奥深い」ゲームであり、重心を如何に意識して崩さずに勝つかというコツもある様です。
こちらで重心の意識をする方法についても、紹介されています。↓
また、
どの様にひっかけて崩さずにできるか??
回転させてどの部分に着地させて固定させるか??
(下記の通り、回転ボタンを押すと、動物パネルが回転します。↓)
(https://wiki.denfaminicogamer.jp/AnimalTowerBattle/操作方法 より抜粋)
この様に、崩れない様にさせる方法を考えさせられる要素となっています。
どうぶつタワーバトルの「レート」とは何!?
また、この「どうぶつタワーバトル」では、「レート」という数値が存在します。
「レート」は勝つと増え、負けると減る数値のことであり、そのプレイヤーの強さを示す指標となっています。
「レート」の強さは、2,000までは中級レベルであり、2,000を超えるとかなりの猛者、2,500〜2,600までいってしまうと、相当強いと認識されます。
こちらが「レート」の表示となります。↓
(http://noari.hatenablog.jp/entry/2019/01/16/誰でもレート2500!_どうぶつタワーバトル(新レート より抜粋)
藪崎裕太さんの大学や高校の情報は!?生い立ちや経歴について
そんな「どうぶつタワーバトル」を開発した藪崎さんですが、通っていた大学や高校に関する情報はあるのでしょうか??
高校については公開されておりませんでしたが、大学に関する情報はありました。
元々は静岡県立大学に通っており、その後中退し、21歳の時に明治大学政治経済部に通いました。
中退後はニートやひきこもり状態だったそうです。
しかし、プログラミングを学んでいく内に「アプリ開発」に興味を持ち、その後は内定をもらっていた会社を蹴ってでも、個人でアプリ開発に没頭し続けたそうです。
その結果、2017年3月には「どうぶつタワーバトル」をリリースし、ヒットすることとなります。
藪崎裕太さんが「どうぶつタワーバトル」を成功させるまでの苦難の軌跡とは!?
藪崎さんが開発した「どうぶつタワーバトル」ですが、成功までの苦労や軌跡についてはどんな道のりだったのでしょうか??
元々は「どうぶつタワー」というアプリが前身で、当初はゲームアプリを幾つか開発した中の一つにしか過ぎなかった様です。
しかし、この「どうぶつタワー」でApp Storeのランキング入りとなり、新たに対戦型に出来る「どうぶつタワーバトル」を2016年10月に作成し、2017年3月にリリースしました。
「どうぶつタワー」の要素と、対戦型の要素を加えたゲームを当時開発し、発表しておりました。
どうぶつタワーのリアルタイム対戦できる新アプリをいまさらながら作っています。常時マッチングできるくらい人集めなければ…どうしよう…!#どうぶつタワー #どうぶつタワーバトル pic.twitter.com/tuy7xI7SNh
— Yuta Yabuzaki (@planet12app) January 14, 2017
ところが、リリース当初は広告費も全く稼げず、また開発費も回収出来ずに悩んでいたそうです。
それに加えて、「荒らし」の様にプレイするアンチや、ゲームに対する誹謗中傷の対応に追われ、更に苦慮する結果となってしまったそうです。
藪崎さんもこの誹謗中傷に悩まされ、一時はアプリの画面さえ見たくない様な状態になってしまうまでに追い詰められていたそうです。↓
多分メンタル壊した原因のひとつでもあるので考えるのすらしんどかったんですが以前から続く殺害予告と誹謗中傷について警察・弁護士さんに相談することにしました。最近周りの開発者さんも誹謗中傷関連に悩んでる方がいて自分も度が過ぎたものはちゃんと対処しないと業界的にも良くないかなって気持ち pic.twitter.com/FO5hWergVs
— Yuta Yabuzaki (@planet12app) October 8, 2020
ところが、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」というアプリがリリースされたことで転機が訪れました。
アプリストアの中で「どうぶつ」というキーワードを調べる人が増え、「どうぶつタワーバトル」も検索でヒットし、ダウンロード数が増えていったそうです。
ここまでだと「運」によるものだけかと思われますが、当時有名となっていたゲーム配信者が「どうぶつタワーバトル」を面白がって配信しれてくれたことも一因であったそうです。
加えて、ヤフーニュースでも掲載されることとなり、結果として下記の結果となりました。↓
どうぶつタワーバトルAppStore1位とりました…!
わけがわからなくて言葉は出なかったけど涙は出ました…
たくさんの方が遊んでくれて、広めてくださった結果なのでとても嬉しいです。本当にありがとうございます🐥#どうぶつタワーバトル #DTB pic.twitter.com/7Nic3gsmMO— Yuta Yabuzaki (@planet12app) December 4, 2017
藪崎裕太さんの収入や、どうぶつタワーバトルで得た収益の情報は!?
さて、この「どうぶつタワーバトル」がヒットした現在、藪崎さんは「株式会社やぶざきカンパニー」を設立し、アプリ開発の法人会社として運営しております。
そんな藪崎さんの収益や、「どうぶつタワーバトル」の収益が気になるところですよね??
収益や藪崎さん自身の収益に関しての情報は残念ながら掲載されておりませんでした。
しかし、「どうぶつタワーバトル」は2020年1月時点で累計700万ダウンロードを記録しておりました。
更には任天堂ともライセンス契約を結んでいる為、収益や収入については現状は黒字であることは間違いないかと思われます。
とは言え、藪崎さん自身も、まだこの「どうぶつタワーバトル」1点が1位になっただけでは満足していない様なので、新たにアプリ開発費に投じていく可能性があります。
まとめ
以上が、藪崎裕太さんに関する情報となります。
今では相当なバズりで人気となっている「どうぶつタワーバトル」ですが、それがヒットするまでにはかなりの苦悩があったと伺えますね。
開発費の200万円も回収出来ず、友人から借金をして凌ぐなど、かなりの苦労人であることが伺えます。
しかし、これからもアプリ開発に全力を注いでいって活躍してくれることを応援しましょう!
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